『 夏休みだからこそ伸ばしたい自立力 』
講師 Family First Japan 代表 小林宏繁先生
より強いアスリートになるために! より良い生き方ができる人になるために! スポーツも勉強も自立生活できる子どもが一番伸びる、真の自立を目指せる子どもを育てる関わり方をご一緒に学びませんか?をテーマにゼロの2階でセミナーが開かれました。
以下参加された保護者の方のご感想です。
- 日々仕事と家事と子育てとバタバタと過ぎて行き,どういう家族になりたいか、どういう自分になりたいか、ということをあまり考えたことがありませんでした。そして、夫とも話してみたいと思います。まずは、そこからかなと思っています。
- 子どもの話をじっくり聞いてやるというお話、頭では分かっていても、つい、「あとでね」と言ってしまうこともあるので、気を付けたいと思いました。夫婦でどのように子どもにかかわっていけば良いのか、夫婦間の力関係? など、子どもたちにどう影響するのかなども、次回、お話を聞きたいです。
- 「真の自立」・・自分でもまだできているのかどうか・・? 子どもと一緒に自立に向かっていけたらと思います。どんな親になりたいか、これからじっくり、ゆっくり考えていこうと思います。今日は、子どもの話をきちんと目を見て聞いてあげられる余裕を持てるような親になりたいと思いました。
- 「子供の関わり」について、これまで話を聞いたことがありませんでした。非常に参考になりました。今後は、子供やる気にさせるような言葉がけや考え方を教えていただけるとありがたいです。
- 前回、お話を伺ったこと、また、あの時に抱いた気持ちになりました。しかしながら、先生のお話された車の写真が私の頭の中にあり、ハンドルの向きが、同じ方向を向くようにと心がけてきました。私は、感情はそれほど左右されないのですが、過干渉や過保護にならないように、どうすれば実践ができるかを考えて、放置といいますか、見ているけれども見てないフリをするように心掛けてきました。しかし、今日お話を聞くと、それは少し違うのでは、と思い、いろいろチャレンジしていこうと思います。
- 本日の話で一番心に残ったのは、「真の自立」すなわち、相手に手を差し延べられること、と言う言葉でした。今まで、子供には自分で何でもできるような人になってほしいと教えていましたが、人はいつも謙虚な気持ちで、自分に足りないものは、相手から支えてもらえるようになること、また、自分から支えてあげることができることで、相手との信頼関係を築けるようになると言う新たな価値観を学びました。
- 家族を持ち、なんとなく感じてはいましたが、はっきり言葉で言われたのは初めてでした。なので、子育てをする時、夫婦で会話する時にも、気を留めておこうと思います。夏休みは意識して、今から子供との話の時には、耳を傾けることを心がけてみたいと思います。時間があるときに、最も大切なこととは何かについて、改めてしっかりと夫婦で考えてみたいです。
- 自分を見つめ直す時間でした。日々の生活する中では、なかなかできないことなので、お話を聞けて良かったです。前回のお話をはじめて聞いて、また何回かお会いして相談させていただき、子供との関わり方を変えてから数ヶ月経ちました。今は、私自身ガミガミ言わなくなった自分になったことに気がついてきました。そしたら、子供たちとの会話も増え、会話というよりも、子供から私に相談してきてくれるようになり、母として、とても嬉しく思います。先生が言うように、自分が変われば子供変わる、しかも、良い方向に。これからも続けていきたいです。次回のお話も楽しみにしています。
- 今回で2回目の受講をさせていただきました。前回終了後、自分自身を変えて子供との関わりに変化を加えて関係を変える努力をしましたが、あまり続きませんでした。子供の話を聞くのは、簡単なようで、自分が一番できていない部分ということも改めて認識いたしました。子供には、人としてはもちろん、アスリートとしても一流になってほしいという親の願いがあります。そのための手助けが、親自身が自分を変えるということですからチャレンジしていきます。
- 前回もセミナーに参加させていただきました。内容としては、そうしなければと反省させられることばかりでした。いつも忙しくて、子供とどう接しているのか思い出すのが大変でしたが、やはり子供の話をしっかり聞いてはいないのでは、と思ってしまいました。長い目で見て、子供が将来自立できるように、少しでも親として努力して行きます。まだ、私自身が、「真の自立」ができていないということにも今日気がつきました。
- 子供の関わり方に対しての考え方が変わりました。よく話を聞き、押しつけることなく気長に会話をしていきたいと思います。「どうせ僕はできない」とか「やっても無駄」だとか「謝っても許してもらえない」などなど。子供の発言に後ろ向きな言動があります。少しずつ直してあげたいと思っています。